みなさんスマホの「おサイフ」(Suicaとか)の位置、ご存知でしょうか。
厳密にいうとFelica、NFCのアンテナ位置のことを指しています。
普段、Suicaが反応しない、とは反応が悪いとかで困ってる場合、正しい位置をかざしていない可能性があります。
今回はメジャーなスマホのNFCアンテナの位置をまとめました。
Apple iPhoneのおサイフ位置(SE第2世代、7以降の全機種)
まずはユーザーの多いiPhoneから。
画像で黄色く囲った場所にNFCアンテナがあります。
画像はiPhone 12 Proですが、iPhone SEを含む他の機種でも同様の位置にあります。
[2023/2/36 更新] iPhone 13,14シリーズでも位置は同じです。
[2024/9/27 更新] iPhoneから大きく設計がかわっていないので 15、16シリーズでも位置は同じでしょう。
手で持った時、改札や支払いの時にかざしやすい場所にありますね。さすがApple。
Apple Watchのおサイフ位置
スマホではありませんが、周りによく聞かれるのでApple WatchのNFCアンテナ位置もご紹介します。
改札機ではだいたいかざせば問題なく反応してくれますが、自販機の機種によってはピンポイントで黄色く囲った場所をかざさないと反応が鈍い時があります。
Google Pixel(4 〜 5シリーズ)のおサイフ位置
Pixelシリーズは指紋センサーの下にあるようです。
国内メーカーと違って、おサイフアイコンがついてないので分かりづらいですね。
iPhoneと違って意識してかざさないと読み取りエラーが起きそうです。
Pixelユーザーの方はちゃんとアンテナ位置を把握して使っているでしょうか。
Google Pixel(6シリーズ)のお財布位置
Pixcelは6シリーズ以降でデザインが変わったため若干位置が変わったようです。
Google Pixel(7 〜 9シリーズ)のお財布位置
シリーズ6からさらに位置が変わり、Gマークの上になったようです。
国内メーカーやGalaxyなどはおサイフマーク付き
他のスマホを調べていたら、国内メーカーに限らず、大体「おサイフマーク」が付いているんですね。
このマークが付いている場所、そこがアンテナの位置なので分かりやすいです。
アンテナの位置を把握してエラーを回避しよう
自身の使っているスマホのNFCアンテナ位置を知っておくと、読み取りエラーで困ることも減るのでは無いでしょうか。
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