私のデスクの守護神 iMacです。
去年iMac 27インチを購入し、今年iMac 24インチに買い替えました。
買い替えて感じたメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
買い替えた経緯
「27インチ」のiMacが欲しかったわけではない
元々はMacBook Proと27インチの4Kの外部モニタを使っていました。
iPadも使っていたのでデスクがケーブルだらけ。これがすごく嫌でした。
改めて見ると本当にひどい状態でした。
iMacを買った理由
- デスクがケーブルだらけなのが嫌になった
- 家から持ち出さないのでノートPCである必要がない
- 解像度5Kを試してみたかった
- Intel Macはまだ数年サポートされると明言されているから
- 元々iMacのフォルムが好きだった
そう、ケーブルをスッキリさせたい思いが第一で、
27インチのiMacが欲しいのではなく、iMacが欲しかっただけなんです。
だからiMacが欲しい。でも21.5インチは小さいから27インチモデルしかない。
元々27インチのモニターを使っていたので大きいのは承知の上でしたが
iMac 2020年モデルが発表されたとき、最後のIntel iMacになる。と言われていたので記念としても購入。
お値段27万4780円。奮発しました。
スペックはこちら
iMac 27インチのスペック
CPU | 3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7 | ※オーバースペック |
メモリ | 8GB 2,666MHz DDR4メモリ | あとで自分で64GBに換装 ※オーバスペック |
SSD | 512GB | |
GPU | Radeon Pro 5500 XT(8GB GDDR6メモリ搭載) | ※オーバースペック |
画面解像度 | 5,120 x 2,880 | 擬似解像度 2,560 x 1,440(WQHD)で使用 |
買ってよかった点はケーブルが減ったのはもちろん、擬似解像度 2,560 x 1,440で使えたこと。
WQHDの解像度があると、ウィンドウを2つ並べても両方丁度いいサイズで見るとこができます。
ただ、27インチは視点移動
そして購入から1年でiMac 24インチに買い替えた理由はこちら。
iMac 24インチに買い替えた理由
- デスクのサイズ的に27インチが大きすぎた
- 用途的に高性能なGPUは必要なかった
- 解像度が4.5K
- サードパーティ製ソフトウェアたちのM1対応が思ったより進んでいた
- 自分の用途ではM1でも充分な性能だった
- iMac 27インチがほぼ半値で売れた。
iMac 24インチのスペック
スペックはこんな感じ。
カラー | グリーン | 私の(自称)イメージカラーです。 |
SoC | M1 | 言わずと知れたApple製System On Chip |
メモリ | 16GB | 標準では8GBですがカスタムで増やしてます(+22000円) |
SSD | 512GB | 最上位モデルを選んだので標準でこの容量でした |
画面解像度 | 4,480 x 2,520 | 擬似解像度 2,240 x 1,260で使用 |
値段は22万1800円、奮発しました。去年、28万円近くするiMac 27インチを買ったばっかりだったので買い替えるかすごく迷ったのですが、買取金額が15万円ほどだったのでトータルで買い替えた方がメリットが多いと判断して買い替えることにしました。
GPUは必要なかった
メリットではなかったので先に書いておきます。
M1のレビューで多いのはだいたい動画の書き出しだったりGPU性能なので動画編集などしない私にとってM1で普段は困ることはなく、快適なMacライフを送っています。
パソコン選びにおいて、メモリは妥協してはいけない部分なので16GBにしました。
メモリの使用状況は通常時でこんな感じ。
Chromeのタブを9個、Safariで2個、あと純正の写真アプリとメールを起動している状態です。
macOSは空きメモリ確保したがり君らしいので「使用済みメモリ」は目安にしかなりません。
スワップ領域も使っているので8GBだったらもっとカツカツだったのかなと思うので16GBにして正解でした。
iMac 27インチからiMac 24インチに変えたメリット
まずはメリットから。
- 全体的なサイズが丁度いい
- デスクのスペースも広くなった
- 電源ケーブルがEthernetも兼ねているのでケーブルが1本にまとまった
- グリーンが可愛い
全体的なサイズが丁度いい
私は奥行き65cmのデスクを使っています。27インチのiMacは奥行きが約20cm。Macに奥行きを占領されていてキーボードが窮屈でした。
しかし、iMac 24インチのスタンド部分はほぼiPhone12と同じ高さ(約14cm)なんです。
6cmは大きな差です。
これでオールインワンPCとか数年前では想像もつきませんでした。
画面サイズも丁度いいですが、奥行きが減ったことでデスクが広く使え、デスク周りがさらにスッキリしました。
電源とEthernetケーブルが統合されて1本に
iMac 24インチから、電源コネクタはマグネット式になり、電源アダプタはEthernet端子が統合されました。
そのため、iMacから伸びるケーブルは1本なのに有線LAN接続ができる!(デスクの下では2本ですが)
純正キーボードを使っていれば本当にケーブルが1本だけの状態。美しすぎます。
しかし、私はREALFORCEユーザー。有線キーボードの呪縛に取り憑かれています。
東プレさん、早くワイヤレスREALFORCE出してください!3万5000円でも買いますから。。
グリーンのカラーとデザインが可愛い
グリーンの色味が可愛い!それ以外ないです。
iMac 27インチからiMac 24インチに変えたデメリット
お次にデメリット。
- Pythonのデータ分析の勉強をしているのにライブラリがM1に対応していなかった
- Logicoolのマウスとの接続が不安定になった
Pythonのデータ分析系ライブラリがM1に未対応
これは購入後に調べていて知ったのですが、Pythonのデータ分析などに使う数学系のライブラリ(語彙力())がいくつかM1に対応していませんでした。
対応してくれるのも時間の問題かと思いますが、現状、M1 Macで環境構築する際は一筋縄ではいかない状況となっています。
私は丁度、Pythonデータ分析試験の勉強中だったので、これは困る。。と思い、色々調べながら環境構築しました。ググれば出てきますが、今度記事にしてみようかな。
Logicoolのマウスとの接続が不安定
別記事でも書いたのですが、M1 Macが抱えているBluetooth問題なのか、27インチiMacでは全く問題なく使えていたMX Anywhere 3がカクつくようになりました。
現在は解決していますので個人的にはデメリットではなくなりましたが、1ヶ月ほど悩まされていました。
意外とデメリットは少ない
私の用途・環境ではデメリットは少なく、買い替えてよかったと思います。
プログラミングをこれから勉強しようとしている人。にはまだお勧めはできないかな?といったところでしょうか。
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