スペック
基本スペックはこちら
サイズ | 約200 x 53 x 93mm | 結構でかい |
重量 | 約776g | 結構重い |
最大出力 | 30W(15W x 2) | 十分な音量 |
通信規格 | Bluetooth 5.3 | 2023年最新規格 |
対応コーデック | LDAC / AAC / SBC | まさかのLDAC対応 |
防水性能 | IPX7 | 最⻑30分間であれば水深1mまで |
再生時間 | 最大13時間 | 音量を50%に設定し、BassUP機能をOFFに設定した場合 |
充電時間 | 約4時間 | 充電端子はType-C。入力W数:15W |
特徴1 | スナップボタン付きストラップ | 棒とかにぶら下げて使える! |
特徴2 | 自動イコライザー切り替え | 置き方によって自動でモード切り替え |
マルチポイント | 対応 | 2台同時再生は不可 |
マルチペアリング | 対応 | |
型番 | A3135011 (スペースグレー) | ブルー / グリーンは2023年11月下旬販売開始予定 |
開封
さっそく開封していきます。
中身はこんな感じ。本体保護用の紙に初期設定までのステップや簡易的な説明が書かれています。
soundcoreのdマークも様になってきましたね。
裏には soundcoreのインストール用QRコードが印刷されていました。
アプリをダウンロードしていない人はここからダウンロードしましょう
外観
いろんな角度から見ていきます。
上から
左から電源、Bluetoothペアリング、低音強化ボタン。
右から音量UP、停止再生、音量DOWNボタン。
シリコン?で覆われていますがしっかりとしたクリック感があるので押しやすいです。
後ろから
背面はこんな感じ。パッシブラジエーター搭載なので低音もしっかり効きます。
背面にもゴム足があり、スピーカーを上に向けた平置きにも対応。
左から
この製品の特徴でもあるストラップがついています。
スナップボタン付きなのでいろんな場所にぶら下げることができます。
本体が重たいので心配でしたが、スナップボタンも結構硬めなので耐久性もありそう。
右から
防水使用のため端子類はパッキン付きのカバーがついています。
パカァっと開けるとしっかりしたパッキンにつつまれてました。
端子はType-C、充電しながら使用することもできました。(もちろん充電中は非防水です!)
初期設定
Bluetoothで機器と接続するだけで使えますが、スマホでsoundcoreアプリを使うとイコライザーやファームウェアのアップデートができるようになりますのでぜひアプリを入れましょう!
Bluetooth接続
motion 300の電源ボタンを長押しすると電源が入ります。
初回電源ONの時は自動でペアリングモードになっていますので、接続したい機器側で表示されたら選択してあげましょう。
アプリと接続
Step1
Bluetoothが接続されたらsoundcoreアプリを起動して
[+機器を追加]をタップ。
Step2
[Headphone, Speacker, and Frames]をタップ。
Step3
Motion 300が認識されるのを待ちます。
Step4
初回はファームウェアのアップデートが表示されました。
[詳細]をタップしてダウンロードをタップ。アップデートが完了するのを待ちましょう。
Step5
やっとMotion 300が見えるようになりました。
本製品は紙の説明書がありませんでした。
説明書はアプリから表示できます。
右上にある歯車マークをタップ。
スクロールすると一番下にある取扱説明書をタップするとオンラインのPDFが表示されます。
機能
自動イコライザー切り替え
motion 300には置き方によって音の出し方を自動で変えてくれる機能があります。
対応している置き方は3つ
直立(バランスモード)
スピーカーを正面に向けた置き方です。普通の使い方ですね。
この置き方の時はバランスモードが適用されます。
平置き(360°モード)
スピーカーを上面に向けた置き方です。
音が全方向に広がるように360°モードにしてくれます。
スピーカーが上を向くので必然的に音は全方位に広がりますが、イコライザーのおかげなのかはわかりません、、
ぶら下げ(ダイナミックモード)
ストラップを使ってぶら下げた状態です。
屋外を想定しているのか、全体的に音圧(音量?)が上がった気がします。
マルチペアリングは3台可能(本ブログ調べ)
私の環境ではMac、iPhone、iPad miniと3台まではBluetooth登録することができました。
マルチポイント接続は2台まで
ペアリングは3台まで試しましたが、同時に接続できるのは2台まででした。
2台接続している状態で3台目を接続しようとしたところ、接続できずタイムアウトしました。
接続中の機器のどちらかを解除すると、接続することができたので、マルチポイントは2台までのようです。
音質は十分!
Macに繋いでYoutubeを見たり、iPhoneに繋いで音楽(YouTube Music)を聴いてみましたが必要十分!という感想です。
音の特性は低音よりで高音はそこそこという感じですが、中音域がしっかりでているので聞き取りやすい音。という感じです。
いろんなところでそこそこいい音を鳴らしたいなら買い!
13000円なので最上級な音を求めてはいないと思いますが、スマホやノートPCよりもいい音をどこでも鳴らしたい方には「買い」なスピーカーかとおもいます。
私はMacBookAirのスピーカーにしたり、一人で食事をするときのスマホ用スピーカーにしたいと思います。
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