M1 iMacでMX Anywhere 3 for Macを使うとカクツク(解決方法あり)

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M1 iMacを購入して約1ヶ月が経ちました。
カードの支払いも終わり、完全に自分の物となった訳です。
注文してから到着まで1ヶ月、待ちに待ったグリーンなiMacちゃん。
ワクワクしながらセットアップしていたら、違和感を感じたんです。

マウスのポインタ、カクついてね??

M1 Mac Bluetooth不具合問題

M1 MacはBluetoothに弱い(らしい)

M1 MacのBluetoothの不具合問題をご存知でしょうか。
詳細はEngadget様の記事をご参照ください。

M1を搭載したMacにはBluetoothの不具合があり、繋がらなかったり、ブツブツ切れたり結構な影響が出ていたようです。

そう、私のM1 iMacもこれに当たっている模様。
当時はM2?搭載機が出るくらいまでIntel iMac(2020)で頑張るんだ!とイキっていたので全く気にしていませんでした。

OSのアップデートで解消された?

しかしもう少し調べてみると「macOS Big Sur 11.2」で不具合は解消したとのこと。

macOS Big Sur 11.2配信開始。M1 MacのBluetooth接続や外部ディスプレイのバグに対応
※Engadget様のサイトへ飛びます。

Anywhere 3 for Macを買った意味!

いやでも実際カクついてるし。
Intel Macの時にはBluetooth接続で全然快適だったし。
てかBluetoothで快適生活のために「MX Anyware for Mac」買ったんだし。
MacのBluetooth接続に最適化!って謳い文句に惹かれて買ったのに。

「for Mac」と「通常盤」の違い

ちなみに「for Mac」の有無で下記の点が異なります。


  1. Mac、iPadとのBluetooth接続に最適化(詳細は不明)
  2. Logicoolのマウス、キーボード接続専用のunifyingレシーバーが付属しない
  3. 色がホワイト(ペイルグレー)だけ

そして値段は同じ。そう、unifyingが付属しないのに同じ値段。サードパーティまでお布施価格。
でもBluetoothで安定した接続を実現したから自信を持って付属しなかったと捉えてfor Mac版を購入しました。

もちろんIntel Macでは宣伝通り、カクつきもなし、接続がきれることもなく、Magic Mouseや有線マウスと同様に快適でした。

でも明らかにM1 Macではカクついてる!
Appleが悪いのか、Logicoolが悪いのか、私の環境が悪いのかわかりませんが、調べた限り同じ事象を発信している人がいませんでした。

解決方法を見つけた!

マウスのカクつきって地味にストレスで、ちょっとした瞬間にイラッとするんですよね。
どうにかならないものかと、調べていたら答えは1つでした。

unifyingで接続したらいいじゃない

MX Anywhere 3の前はMX Anywhere 2を使っていました。持ってたんですunifying。
for Mac版にはunifyingレシーバーが付属していないから使えないんじゃないの?と思われがちですが、unifyingレシーバーを持っていれば接続することができるんです。
まじでfor Macとは。

やってみよう

兎にも角にもやってみましょう。unifyingレシーバーを用意して。。。

unifiying
unifyingレシーバー

Type-Aやないかい!

M1 MacにはUSB-C(Thunderbolt4)しかありません。素直に変換を使って接続しました。

USB-C to A変換の図

だっさ。これが嫌でfor Mac買ったのに。
これでマウスをunifying接続として再設定します。

Logicool Optionsを起動

右下にある「デバイスの追加」をクリックします。

Logi Options

デバイスの追加

「UNIFYINGデバイスの追加」をクリックします。(なんでここだけ全部大文字?)

Logi Options その2

Unifyingソフトウェア

「次へ」をクリックします。
クリックしたら下記の1、2を実施します(今Bluetoothで使用しているマウスをunifying接続に切り替える場合)

Unifyingソフトウェア
  1. 異なるペアリング番号を長押し
  2. ペアリングモードにしてからマウスの電源をOFF

マウスを認識させる

画像の画面になったらマウスの電源を入れます。
マウスが認識されれば完了です。

Unifying接続に変えてみた結果

快適!最高!ポインタがヌルヌル!

スクロールまでヌルヌルしてる!

結論 MX Anywhere 3は通常版がおすすめ!

M1 MacでMX Anywhere 3を使う予定の人は通常版を買うべし!
MX Anywhere 3自体は個人的に歴代最高マウスなのでおすすめです。

  • Unifyingレシーバーが付いている
  • 色が選べる(ブラック、ローズ、ペイルグレー)

あとはレシーバーの宙ぶらりん状態を解消したい。
Logicoolさん、UnifyingレシーバーのType-C版、作ってください!お願いします。。

終わり。

コメント

  1. Mac歴30年実力は平凡 より:

    こんにちは。
    まさにドンピシャな記事でした。
    お陰で助かりました。ありがとうございました。

    メールアドレスは嘘です。お礼だけしたくて

  2. ワラビー より:

    新しくM1のiMac用に、初めて純正以外のマウス「MX Anywhere 3(通常版)」を購入直後、後からfor Macあるし…とか、通信問題を見つけてベストじゃなかったかな?とがっかりしかけておりました。
    結果的にTypeC変換アダプタを追加で買えば大丈夫そうと希望が。記事ありがとうございました。

    • コメントいただきありがとうございます!
      unifying(今後はBolt?)アダプタもType-C型を出して欲しいですよね、、
      お力になれて幸いです。

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