購入のきっかけ
最近 Xiaomi 15T Pro を購入して、せっかくだからカメラ機能を存分に楽しみたいと思っていました。
ただ、撮影していると「もう少し安定して構えたいな」と感じることが増えてきました。最初は自撮り棒を使おうとしたんですが、観光地やイベント会場では使用禁止の場所も多いんですよね。
そこで「片手でしっかり持てて、どこでも使えるグリップ」を探し始めました。
条件は、
• 脱着がスムーズであること
• 見た目が安っぽくないこと
そんな中で見つけたのが、KIWIFOTOS アップグレード版 スマホグリップ MagSafe対応モデル。
MagSafeならワンタッチで装着・取り外しできるし、磁力プレートを使えばXiaomiでも問題なく使える。
レビュー評価も高く、「これは長く使えそう」と思って購入を決めました。
開封と外観レビュー
届いてまず感じたのは、見た目の良さ。
私が購入したのはグレーですが、プラスチック製ですが表面はマット仕上げで指紋が付きにくく、チープ差は感じません。
グリップ部分はシリコンラバー素材で、指に吸い付くような触感。長時間の撮影でも滑らず、安心して持てます。
裏面のマグネット部分もただのシールなどで磁石を貼ってる物ではなく、しっかり作られてると思います。
カメラアクセサリで標準の1/4インチネジ穴もあるので三脚などをつけることもできます。
重さは146gでした。
付属品
付属品はMagsafe非対応端末用のスチールリングと貼り付け補助の紙など。充電用のA to Cケーブルとシリコン製のストラップも付いていました。
実際に使ってみた感想
シャッターボタンがちゃんと音量上下交互になる
これ結構大事だと思っていて、こういう製品は大体スマホの音量ボタン機能をシャッターとして使うものが多いと思います。
安い?製品だと、シャッターボタンを押すと音量を上げる/下げるのどちらかしか押されないので、カメラを起動していない時にシャッターを押すと音量が上がり続けたりします。
この商品はシャッターを押すたびに音量を上げる/下げるを交互にしてくれるので、音量が暴走することはありません。
MagSafeの磁力がしっかりで握りやすいグリップ形状
iPhone用に設計されているだけあって、磁力はかなり強め。
Xiaomi 15T ProはMagsafe非対応ですがMagsafe対応ケースを装着して使用する予定です。(まだ届いてないけど)
iPhone16で試したところしっかり固定され、片手で軽く振っても外れることはありませんでした。撮影の合間にサッと取り外せるのも便利です。
「スマホを持っている」というより、「小型カメラを握っている」ような安定感があります。
縦向き・横向きのどちらでもしっかり支えられるので、動画撮影にもぴったり。
両面Magsafe対応が便利
カメラ側(グリップ側?)にもMagsafe受けのマグネットが内蔵されているので、スマホリングなどをつけることができます。
グリップをつけたまま、スマホを縦持ちするときにもしっかり持つことができるので便利です。
Amazonなどで売っているMagsafe用ライトなどもつけることができるので拡張性があって良いですね。
スタンド機能が意外と便利
背面を開くとスタンドに変身。
角度も自由に調整でき、机に置いて動画視聴やタイムラプス撮影にも使えます。
撮影グリップとしてだけでなく、普段使いのスタンドとしても優秀です。
用途があるかは別として、この角度まで開きます。
シャッター部分は外してリモートシャッターにもなる
いまさらですがシャッターボタンはBluetooth接続でスマホと接続します。
そしてこのシャッター部分はマグネットでくっついてるだけなので取り外してリモートシャッターにもなります。
Type-Cで充電します。
重さは9gでした。
まとめ:撮影がもっと楽しくなる相棒
このKIWIFOTOSグリップは、
「MagSafeのスマートさ」と「本格カメラの安定感」をうまく両立してくれるアイテムでした。
• スマホ撮影を安定させたい
• 自撮り棒禁止エリアでも快適に撮りたい
• しっかりした質感のアクセサリーを使いたい
そんな人にぴったりの一本です。
Xiaomi 15T Proのカメラ性能をもっと引き出したい――
そんな思いで買ったこのグリップ、結果的に撮る時間が楽しくなるお気に入りガジェットになりました。
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